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【重要】越境ECで失敗しないための4つのポイント

2021.10.18 2023.08.08

【重要】越境ECで失敗しないための4つのポイント

需要拡大が続く越境EC。日本の製品やサブカルチャーは海外ファンが多く、海外市場を視野に入れたEC事業展開が日本企業のビジネスを大きく躍進させます。

 

関連記事:越境ECとは?インバウンド需要に左右されない収益作り

 

越境ECのためのサービス・プラットフォームは年々充実していますが、事業展開したからといって必ず成功するとは限りません。そこで今回は、越境ECで失敗しないために押さえておきたいポイントを4つご紹介します。

 

越境ECで世界に飛び出す前に、重要なポイントを知っておきましょう。

越境ECに失敗しないための4つのポイント

初期投資を抑えたスピード感のある事業展開

最初から大規模な投資を行うと、投資対効果を回収できなかった際のリスクが大きくなります。また、物流・決済・プロモーションをいきなり内製化しようとすると、現場負担が劇的に増えて事業継続が難しくなるケースも多々あります。

 

越境EC事業を展開する際は、まず初期投資をいかに抑えるかが重要です。その上でスピード感のある事業展開を検討すると、選択肢はだいぶ絞られます。

 

独立型越境ECサイトの運営は販路拡大や運営に多大なコストがかかるので、Amazon・天猫国際(Tmall Global)・eBay・Shopify・ShopeeなどのECプラットフォームの活用を優先的に検討していきましょう。

 

現地特有の決済手段、国際的な決済手段への対応

決済手段

日本市場におけるECビジネスではクレジットカード、銀行振り込み、代引き、コンビニ払いなどの決済手段を備えています。この中でクレジットカード以外は日本特有の決済手段であり、同じように現地特有の決済手段があります。

 

例えば中国の銀聯(ぎんれい)カードは決済と同時に銀行口座から代金が引き落とされるデビットカードのような存在です。中国国内ではクレジットカードよりも発行枚数が多く、中国人消費者にとって最もポピュラーな決済手段です。

 

このため、銀聯カードでの決済対応はもちろんのこと、クレジットカードやPayPalなど様々な決済手段を備えることで越境ECにおける「カゴ落ち(決済画面での離脱)」を防ぎます。

 

また、現在はビットコインなどの仮想通貨も急成長しているので、将来的には仮想通貨による決済手段も視野に入れる必要があります。

 

外国語でのコンテンツ発信を検討する

コンテンツ配信

越境EC市場に参入している日本企業は多いものの、海外市場向けにコンテンツ発信を積極的に行っている企業はまだまだ少ないのが現状です。

 

外国語でのコンテンツ発信を気軽に始めるには、ブログサイトではなくFacebookやInstagramなどのSNSがおすすめです。ちなみにTwitterは日本で根強い人気がありますが、世界全体のユーザー数は3億5,000万人と少ない方です(日本人ユーザーが全体の約13%を占めている)。

 

なのでFacebook、Instagram、TikTok、YouTubeあたりでのコンテンツ発信がお勧めです。

 

外国語でのコンテンツ発信はハードルが高いように思えますが、英語を含め現地語で作成した短文で問題ありません。Instagramなら画像中心のSNSになるので、文章よりも画像のクリエイティブ性が求められます。

 

コンテンツ発信による効果出現には時間がかかるものの、積極的に取り組んでいる企業が少ないからこそ検討しておきたい施策です。

 

顧客満足度向上によるSNSでの情報拡散を狙ってみる

Amazonの創設者であるジェフ・ベゾスは越境ECにおいて重要なのは「顧客中心のスピード感ある対応」と考えています。日本の越境ECが特にこれを意識しなければいけない理由は、欧米諸国との時差が大きいため、他国の越境ECに比べてレスポンス速度が低下する可能性が高いからです。

 

従って、北米・南米・欧州を対象にした越境ECでは深夜でもレスポンス可能なサポート体制を整える必要があります。中国や東南アジアなら時差の開きが小さいですが、スピード感のある対応は重要です。

 

顧客満足度向上に成功すれば、SNSによって一気に情報が拡散される可能性があります。SNSにおける情報拡散性は日本市場よりも大きいので、顧客中心の越境ECを展開するために、現地消費者のニーズを常にキャッチすることも大切です。

まとめ

越境ECで大切なのは「成功する意識」よりも「まずは失敗しない意識」です。つまり、小さな成功体験を積み重ねながら越境ECの運営体制を少しずつ改善していき、徐々に市場シェアを伸ばしていくことが大切です。

 

その中で取り組むべきは、海外市場におけるニッチな領域を見つけて事業展開するという手段になります。失敗さえしなければ事業は継続できますし、試行錯誤と繰り返しながらビジネスを成長させられます。

 

ニッチ市場での成功体験が積み重なったら、そこから得られた知識・スキル・ノウハウを活用して市場を拡大していきます。越境ECの強みは、現地ECにはない商品等を提供できることです。そこに必ず活路があるので、自社で扱う商品の強みを整理しながら市場ニーズを探ったり、掘り起こしたりしていくのも成功に向けたポイントです。

 

今回紹介した4つのポイントを意識しながら、越境EC事業を展開していきましょう。

 

 


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