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【3月の誕生石】アクアマリンと珊瑚に新しく加わったアイオライト

2023.03.06 2023.08.03

【3月の誕生石】アクアマリンと珊瑚に新しく加わったアイオライト

3月の誕生石といえばアクアマリンと珊瑚。どちらも海に関連する宝石として有名ですね。そして2021年に誕生石が改訂され、新たにブラッドストーンとアイオライトが仲間入りしました。

 

あまり聞いたことないという方もいらっしゃるかもしれませんが、実は両方とも歴史のある宝石なんですよ。3月の誕生石を改めてご紹介いたします!

海の結晶アクアマリン


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アクアマリンの石言葉は?

アクアマリンの石言葉は「沈着、聡明」。透明感と海水のイメージがあるアクアマリンは人間の深い精神性を連想させます。実はグリーンの代表石であるエメラルドと同じベリルという鉱物なんですよ。ナイジェリア、ブラジル、モザンビークなどが主な産地で、産地によって大きさや品質、色味の傾向が違います。

 

アクアマリンの歴史と伝承

アクアマリンはラテン語で海水という意味で、2000年前ローマ人に名付けられました。そんなアクアマリンには海にまつわる伝承が多く残っています。人魚姫の宝物だという説や、船乗りに恋をした人魚の涙がアクアマリンになったというロマンチックな伝説も言い伝えられているのです。そのためアクアマリンは航海のお守りとして人気となりました。

海の宝石珊瑚

アプローズ PT900 サンゴ16.305ct ダイヤ0.654ct リング
アプローズ PT900 サンゴ16.305ct ダイヤ0.654ct リング

珊瑚の石言葉は?

「長寿、幸福、運」が石言葉の珊瑚は非常に古くから人々に愛されてきた宝石の一つ。血赤珊瑚と呼ばれる赤い色が有名ですが、ピンクや白、黒珊瑚も存在しています。輝きと透明感が魅力のアクアマリンと違い、艶やかな光沢と色が魅力です。

 

日本や中国などのアジアでは赤珊瑚が好まれる傾向がありますが、ヨーロッパでは日本で取れる淡いピンク珊瑚が好まれるそうです。

 

珊瑚の歴史と伝承

日本でも馴染みの深い珊瑚ですが、8世紀ごろまでは地中海が主産地で、中国を経由して日本にもたらされました。珊瑚が最初に登場したのは奈良時代で、礼冠の装飾に使われていたものが正倉院に残っています。17世紀の江戸時代には土佐の沖で赤い珊瑚が発見され、かんざしや帯留に加工され日本女性に親しまれるようになりました。

 

また語呂合わせが好きな日本人は珊瑚を数字の三五とかけて「結婚35周年の記念石」としました。

血の意味を持つブラッドストーン

ブラッドストーン

ブラッドストーンの石言葉は?

ブラッドストーンは「勇気、聡明」という宝石言葉で知られています。濃緑色の地色に赤色の斑点がある、非常にインパクトのある宝石です。鉱物でいうとジャスパーと呼ばれるカルセドニー(多結晶質クォーツ)の一種です。​​

 

実はヨーロッパの3月の誕生石はもともとブラッドストーンで、今回の改訂で日本にも導入された形となります。このように誕生石は国によって若干違いがあります。これは地域により採れる宝石や文化が違うためなのですよ。

 

ブラッドストーンの歴史と伝承

濃緑色の地色に血が滲んだような赤い斑点が特徴のブラッドストーン。その特徴的な外見から様々な伝承が残っています。十字架に架けられたイエス・キリストの血がジャスパーの上に垂れて出来たと言い伝えられており「聖なる石」とも呼ばれています。

 

また、その見た目から血液に関する治療に用いられたり、粉末にして止血剤として使用されるなど薬やお守りとしての扱いをされていたようです。ヘリオトロープ、ギリシャ語で太陽を呼び出す石とも呼ばれています。

 

関連記事:ダイヤモンドにエメラルド、宝石に隠された薬効の真偽に迫る!

スミレのように可憐なアイオライト

アイオライト

アイオライトの石言葉は?

「誠実、貞操」 の宝石言葉をもったアイオライト。ギリシャ語で「ios(紫⾊)liyhos(⽯)」という意味で、その名の通り紫がかった青色をしています。多色性が顕著な宝石としても知られており、見る角度によって濃い青、黄色がかった灰色、無色の3色に見える面白い特徴を持っています。

 

アイオライトの歴史と伝承

菫⻘(きんせい)⽯

アイオライトは多色性という特徴から過去様々な名前で呼ばれてきました。例えば、最初にこの鉱物が石英(クオーツ)とは違う鉱物であると気づいたのがロシア総督だったファビアン・スタインハイルで、その将校にちなみスタインハイライトと呼ばれていました。

 

そしてスリランカやミャンマーでは川砂利の中から見つかることからウォーターサファイア。他にもギリシャ語で「2色」を意味するダイクロアイトという名もあります。和名では菫⻘(きんせい)⽯と呼びます。菫は花のスミレのことです。アイオライトの色が伝わる名前ですね。

 

今でこそ鑑別技術が進み正式な名前が決められていますが、昔はアイオライトの様々な魅力を見つけてそれを名前にしていたのがわかりますね。

 

関連記事:新しい誕生石!3色に輝くすみれ色のアイオライトとは?

結びに

3月の誕生石アクアマリン、珊瑚、ブラッドストーン、アイオライトを紹介させていただきました。どれも個性的で違う魅力のある宝石ばかり。3月生まれの方のプレゼントや自分のご褒美、お守りとして一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。もちろん3月生まれでなくてもお気に入りが見つかれば是非手にとってみてくださいね。

 

 

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