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【4月の誕生石】神々の涙と信じられたダイヤモンド

2022.04.18 2023.08.07

【4月の誕生石】神々の涙と信じられたダイヤモンド

世界中の女性から不動の人気を得ている宝石といえばダイヤモンドでしょう。輝き、硬度、希少性の高さ、どれを取っても各宝石の中で群を抜いています。そしてダイヤモンドは4月の誕生石です。

 

この記事では、そんなダイヤモンドについて改めて知っておきたい知識や、ダイヤモンドにまつわる神話や伝説などについてご紹介します。

改めて知るダイヤモンドとは?

ダイヤモンド特徴

化学組成 C
結晶系 等軸晶系
モース硬度 10
劈開 強い
比重 3.52
屈折率 2.417
複屈折率 なし
多色性 なし

 

ダイヤモンドとは約99.95%が炭素からできている宝石です。成分としては石墨(グラファイト)と同じですが、分子構造が異なるため違った特性を持っています。

 

「ダイヤモンドは世界で最も硬い鉱物である」という話は有名ですね。硬度が高いということは、摩擦やひっかき傷に対する抵抗性が非常に高いことを意味します。

 

鉱物の硬さを示すモース硬度は最高値の10であり、ダイヤモンドに並ぶ匹敵する硬さを持つ宝石は他にありません。硬度を数値として表すと7,000〜8,500とされ、次に硬いと言われているルビーやサファイアの数値は1,600〜2,000です。

 

脆さも持ち合わせている

ただし、「ダイヤモンドは強い」と言われているのはあくまで硬度に関する話。「キズがつきにくい」からと言って、あらゆる衝撃に強いとは限らないのです。

 

ダイヤモンドの靭性は7.5で、水晶やアクアマリンと同じくらいの数値です。ルビーやサファイヤ、翡翠は靭性8となっており、こちらの方が勝ります。比較的靭性も高めではありますが、一方向からの衝撃には弱いので落としたりぶつけてしまうとヒビや割れに繋がるので注意が必要です。

 

靭性がそこまで強くない理由は、ダイヤモンドが宝石の中で唯一単一元素からできていることに起因します。99.95%を超える炭素のみで構成されており、炭素が規則正しく並んでいることで、構造上結びつきが強い方向と、弱い方向が存在するのです。

 

その弱い方向に強い衝撃が加わると、意外と簡単に割れてしまうことがありこれを劈開(へきかい)と呼びます。この劈開に対して並行に力を加えるとダイヤモンドは簡単に割れてしまい、この性質を利用したカットを「クリービング」と呼びます。

ダイヤモンドの価値が認識されたのは意外と最近

歴史的にダイヤモンドは45億年前には存在し、その後は火山の噴火などによって地表近くに出てきたと考えられています。人類が最初に発見したのは紀元前8〜7世紀ごろです。

 

あまりに硬度が高く、当時はダイヤモンドを研磨・加工する技術がなかったためその美しさが認識されるのは2000年以上後のことでした。当時は装飾品ではなく、魔除けやお守りとして扱われることが多かったのです。

 

ダイヤモンドの美しさが認識されるようになるのは1475年でした。ベルギーの研磨師、ドウィグ・ヴァン・ベルケがその研磨技術を開発したことで、ダイヤモンドの美しさが初めて認知されたのです。

 

そして1800年代後半に南アフリカで巨大なダイヤモンド鉱床が発見され、現代のダイヤモンド市場が形成されていきました。

ダイヤモンドの価値を決める国際基準「4C」

ダイヤモンドの4C

ダイヤモンドの価値は4Cと呼ばれる国際基準によって決まります。

 

<ダイヤモンドの4C>

  • Carat(カラット)
  • Cut(カット)
  • Color(カラー)
  • Clarity(クラリティ)

ダイヤモンドの価値を「カラット(重量)で決まる」と考えている方も多いでしょうが、実はカット(輝き)、カラー(色)、クラリティ(透明度)も重要です。同じカラットのダイヤモンドでもその他3つの基準により、倍以上の値段がつくことも珍しくありません。

 

Carat(カラット):重量

ダイヤモンドにおける1カラットは0.2000gと定義されています。ただし、0.1カラットのダイヤモンド10個と、1カラットのダイヤモンド1個では後者の方がはるかに高い価値を持っています。

 

 Cut(カット):輝き

ダイヤモンドのカットの種類やカットの良し悪しで輝きは大きく異なってきます。最も美しいとされるのが「ラウンドブリリアントカット」でエンゲージリングによく採用されるカットです。

 

このカットは反射や屈折率などが数学的に計算されており、理想的に光を集めて美しい輝きを放ちます。カットのグレードが落ちると光の屈折に取りこぼしが生じ、見る人の目に入る光の量が少なくなります。

 

なおダイヤモンドの輝きは3つの要素で成り立っており、3要素のバランスがダイヤモンドの輝きを決めています。

  • ブリリアンス(全体の輝き)
  • ディスパージョンまたはファイア(光の分散)
  • シンチレーション(鏡面反射)

 Color(カラー):色

Color(カラー):色

 

カラーはダイヤモンドの色味を表しZ〜Dでランク付けされます。Dが最も無色に近い色味で、Zに近づくほどイエローまたは褐色味を帯びてきます。

 

ピンクダイヤモンドなどのファンシーカラーダイヤの場合は色味が濃いほど価値が上がりますが、その場合を除くと無色なほど価値が高くなります。

 

 Clarity(クラリティ):透明度

クラリティとは、インクルージョン(内包物)やブレミッシュ(キズ)がいかに少ないかを表します。

 

最も価値の高いFL(フローレス)ランクは、10倍の倍率で確認してもインクルージョンもブレミッシュも見られません。しかし、製品加工はおろかピンセットで掴むだけでワンランク下のIF(インターナリフローレス)に落ちてしまう可能性があり厳重に扱う必要があるためケースから出さず観賞用がベストです。

 

一般的にはエンゲージリングとしてはVVSクラス以下が広く流通しています。

ダイヤモンドにまつわる神話や伝説

古代ギリシャ・ローマの人々はダイヤモンドを「神々の涙」と信じ、崇めていました。ギリシャ神話には「アダマント(adamant)」と呼ばれる非常に硬度の高い石が登場します。

 

このアダマントを使って作られた剣は、英雄ペルセウスによってゴルゴーンのメドゥーサの首を跳ねるものとして使われています。そして、そのアダマントこそがダイヤモンドであるという説があるのです。

 

また、古代の王たちはダイヤモンドに神々から授けられた魔力が宿ると信じ、革の胸当てなどにダイヤモンドやその他の宝石を散りばめていました。ダイヤモンドは古来から神秘的な宝石として扱われていたのです。

まとめ

セイコーウオッチ株式会社が行った「大人の女性が憧れる宝石」調査では、ダイヤモンドが圧倒的な人気を獲得しています。どんなに時代が変わっても、ダイヤモンドの美しさは変わりません。4月がお誕生日の方は自分へのご褒美としてダイヤモンドのジュエリーを購入されてみてはいかがでしょうか。

 

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