女性の人生に寄り添うジュエリー。それは人生の節目に身に着けるものでもあり、健康や幸せを願い大切な人に贈るものでもあります。
年代とシーンで変わるジュエリー。その年代にはどんなジュエリーとの縁があるのか、ジュエリーを買うタイミングとなる人生の節目とは?本記事では30代までを前編としてご紹介します。
後編の40代以降は「人生の節目にジュエリーを!年代&シーンまとめ<後編>」をご覧ください。
乳児期~幼児期
赤ちゃん誕生
赤ちゃん誕生のお祝いのひとつとして「ベビーリング」があります。ヨーロッパでは「銀のスプーンをくわえて生まれた赤ちゃんは幸せになる」という言い伝えがあります。「一生食べるのに困らない」という意味があるそうですが、一説ではこの言い伝えがベビーリングの由来となっていると言われています。
赤ちゃんがベビーリングを着ける機会は記念撮影の時だけかもしれません。しばらくはママがペンダントトップとして身に着けてもいいですね。ベビーリングと一緒にママ用のネックレスチェーンをプレゼントするととても喜ばれます。ベビーリングは両親からでも、親戚、友人からでも誰が贈るという決まりはありません。
七五三
最近の七五三は、写真スタジオで和装・洋装と衣装を変えて記念撮影をする人も多いと思います。写真撮影に使える可愛らしいネックレスなどをプレゼントするのに良い機会です。
10代
15歳、高校入学のお祝い
おしゃれをしたい年頃に差し掛かる15歳の誕生日や高校入学のお祝いに、ジュエリーは喜ばれるでしょう。中学生まではお小遣いで買えるようなプチプラのアクセサリーを身に着けていたかもしれませんが、誕生石やゴールドやシルバーのネックレス、ブレスレットなど、本物のジュエリーに出会う良いきっかけとなります。
19歳
19歳は女性の厄年です。昔から「厄年には長いものを贈られると厄払いになる」と言われています。「長いもの」と「長寿」をかけて昔は帯などを贈ったそうですが、現在はネックレスがよいでしょう。
また、シルバーが幸せの象徴であるヨーロッパでは「19歳の誕生日にシルバーのジュエリーを贈る」という習慣があります。贈られた人は幸せな結婚ができると言われているそうです。「シルバーは月の女神のお守り」と考えられていることから、「邪悪なものを跳ね返し悪い気から守ってくれる」という言い伝えがあります。プレゼントにはシルバーのプチネックレスやリングなどがおすすめです。
20代
20歳の誕生日、成人式
20歳の誕生日や成人式のお祝いにぴったりなジュエリーは、パールのネックレスです。冠婚葬祭にも使えるパールのネックレスは、大人の女性なら持っておきたいものですね。両親から娘へ贈ると一生使える心に残る贈り物となるでしょう。初めてのパールネックレスはオールマイティに使える8mm玉の40cm 、または45cmのものがおすすめです。
就職
就職の記念におすすめなジュエリーは、ダイヤモンドや誕生石の入ったプチネックレス、リングなどです。ダイヤモンドは古来から身を守る護符として身に着けられていました。ダイヤモンドジュエリーは使い勝手も良いのでビジネスシーンでも重宝します。
また、誕生石は「自分の誕生石を身に着けると幸せになれる」という言い伝えがあるので、ここぞという時の心強いお守りになりそうですね。
結婚
結婚が決まったら必要になるのが婚約指輪・結婚指輪です。昔に比べると婚約指輪のデザインも豊富になり、普段使いができるようなデザインが増えました。婚約指輪を特別な日だけのものにせず、普段から身に着けて楽しむという人が増えたのでしょう。
結婚指輪といえばペアで同じデザインのものを身に着けるものでしたが、こちらも夫婦それぞれの好みを尊重し、素材や石などどこかに共通項を持たせ好きなデザインを選ぶカップルが多くなっています。
また、このタイミングで両親から娘への結婚のお祝いとしてパールのネックレスを贈る場合もよくあります。
30代
結婚記念日
結婚記念日に夫から妻へジュエリーを贈るというご夫婦もいるかと思います。結婚記念日にぴったりなジュエリーはエタニティリングです。エタニティには「永遠」という意味があり、永遠の愛の象徴として結婚記念日に贈るアイテムの定番となっています。
赤ちゃん誕生
赤ちゃんが誕生したら、夫から妻へ感謝の気持ちを込めて贈る「プッシュギフト」という新習慣があります。海外で始まった習慣なのでまだ知らない人も多いですが、日本でも少しずつ浸透してきているようです。プッシュギフトに何を贈るかという定義は特にありませんが、一番人気はジュエリーです。赤ちゃん誕生の良い記念になりますね。育児の邪魔にならないデザインのリングやネックレスがおすすめです。
関連記事:プッシュギフトとは?出産後のママへ贈るご褒美ジュエリー
33歳、厄年
女性の30代は厄年ばかり。その中でも大厄と言われているのが33歳です。厄落としの「長いもの」としておすすめなのがパールのロングネックレス。使い勝手の良い長さは80cmぐらいです。ほかのネックレスと重ね着けをしたり、二重にして使うこともできます。
終わりに
女性の人生のパートナーのような存在であるジュエリー。それぞれの年代に深くかかわりがあることがわかりました。後編では40代から60代以降にどんなジュエリーと関わりがあるかをご紹介していきます。自分へのご褒美に、大切な人へのプレゼントに、その時に必要なジュエリーを選ぶために本記事が参考になれば幸いです。
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